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人は学び 知恵を生かす
今だからできること
それが何か みえてきた



生涯学習

NPO 地球元気塾からのメッセージ

人間は助けあって生きている

自然物としての人間の本来の姿である、「助け合う」ということは古来からの道徳ともなっています。
この助け合う気持ちや行動のもとは、「いたわり」と言う感情です。それは他人の痛みを感じられることであり、やさしさとも言えます。
このやさしさの感情が自己にしっかりと根づいていけば、おのずと他民族へのいたわりとなり、平和を願う心が育つことでしよう。
(司馬遼太郎・著『21世紀に生きる君たちへ』に感銘を受け、引用いたしました)

私たちは、民族をこえて人類が仲良く暮らせる環境と、昔のような豊かな自然環境へとみちびかれることを願い、NPO法人に「地球元気塾」と名付けました。

生涯学習の重要性

自然とのかかわりを学ぶ

歴史を振り返ると、人々は自然をおそれ、その力をあがめ、神として崇拝してきました。

しかし、現代の私たちは逆に自然物としての人間を忘れ、20世紀の急速に発展した科学の力で欲望のままに便利さと利益を求め、平然と自然を破壊してきました。
人間社会でも、利益のためなら手段を選ばない身勝手な行動がまかり通り、人は病み、争いは止め処もなく、社会環境は荒廃しています。

古代ギリシャの医聖ヒポクラテスは、人間の生命力(自然回復カ=自然治癒力)に絶対の信頼を置き、「病気とは人間の反自然的な生活が招いた体内のさまざまな歪み、即ち体液(内部環境)の汚れを是正するための“自然の浄化作用”である」と説き、人間は自然によって生かされ、「病は自然が癒す。医師はそれを助けるのみ」と伝えています。

しかし、その“自然の浄化作用”も、人間の自然物としての意識と荒廃した自然環境の変化で低下しています。

NPO「地球元気塾」では、30年の体験と経験のあるフレアー理論をもとに“自然の浄化作用”の低下を補い、活性化させる器具を採用し、誰でもできる健康学として普及活動を展開しています。

この健康学は食・動・想(意識)という人間の主体的な営み(生活)を重視し、それらの調和を整えるとともに、人間(生命)と自然(大宇宙)との調和を図る自然順応型の健康学です。

ほとんどの現代医学において、病気とは闘うべき対象であり、無力な病人に代わって、病気と闘ってくれる強力な助っ人が医療(医師)ということになり、病気と闘うのは医療(医師)であって、患者は医療費を払って、この戦いを一喜一憂しながら見守る観客に過ぎません。
その医療費も膨大となり保健医療は崩壊寸前です。おそらく、近い将来には裕福な者だけしか医者にかかれない時代がやって来ることになるでしょう。

そうならないためにも、みなさんに今から「自分の健康は自分で守る」と言う意識もっていただくためにも、私たちはNPO 「地球元気塾」を生涯学習の一環として設立したのです。

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